〒151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-15 星ビル3階マップ
03-6407-1269

2025年11月04日
ベンチプレスから学ぶ、継続力
古庄晟也
こんにちは!
東京事務所の古庄です。

最近本格的に冷え込んできましたね。
こんな季節には、体も心も温まるような話題を求めたくなります。
というわけで、本日は「トレーニング界隈で最もホットな種目」と言われるベンチプレスについてです。

トレーニングをしない方でも一度は耳にしたことがあるベンチプレスですが、皆さんはどれくらいの重量を挙げられますか?

私自身がベンチプレスに初めて触れたのは高校1年生のころでした。
テレビやYouTubeで芸能人やインフルエンサーが100kgを軽々と挙げているのを見て、「自分も60kgくらいなら簡単に挙がるだろう」と思い込んで実践したところ、最初は40kgも挙げられず、滅茶苦茶落ち込みました。

その悔しさから、私は徹底的にベンチプレスをやりこみました。
闇雲に続けるのではなく、フォームを録画して悪い部分の確認・修正を行い、トレーニング法を試行錯誤しながら見直したのです。

その結果、重量は右肩上がりに伸び、高校2年生の時にはベンチプレス100kgを達成することができました。
この経験から、「継続は力なり」という言葉を強く実感しましたが、同時に「ただ続けるだけでは結果は伴わない」ということも学びました。

何も考えずに続けても、ある程度の成果は出てもそこそこで頭打ちになり、困難な壁に直面した際に何も打開策を見いだせなくなると思います。
大切なのは、目標に向かって「継続しながら、思考を止めないこと」だと実感しました。

これはベンチプレスだけでなく、日々の勉強、そして仕事における課題解決やスキルアップにも通じる、普遍的な学びだと感じています。

この経験のおかげで現在はベンチプレスは160kg挙がるようになりました。
後は仕事と勉強で結果を残すだけです!

皆さんも何かを続ける時は、思考を止めてないか、今一度意識してみてはいかがでしょうか。
ページトップへ