2024年02月26日
マネジメントとは
渡邊拓樹
こんにちは、渡邊です。
今の時期、税理士業界は確定申告に追われて時間に余裕がない事務所やスタッフが多くなってくる時期です。
そんなときほどマネジメントの役割が非常に重要になってきます。
マネジメントにも、
①自分の仕事のマネジメント
②部下の仕事のマネジメント
③組織のマネジメント
など色々なマネジメントがあると思います。
どれも共通しているのは、『組織・会社の成果の最大化』を目指すということです。
それでは、セルフマネジメントができれば人のマネジメントもできるのでしょうか。
答えはNOとは言い切れないが、一筋縄ではいかないだろうという答えになると思います。
それは自分がプレーヤーとして成果を出すのと、マネジメントで成果を出すのは全くの別物だからです。
自分がやればこのくらいの時間で終わる、とかはある程度の経験を積んできたプレイヤーであれば感覚を掴んでいるはずです。
しかし、マネジメントの本質は組織(業務)をいかに効率よく回して成果を最大化させるかということにあります。
その組織が組織として成果を出すために、言語化・計画の細分化をどれだけやり切れるかだと思います。(感覚は捨てる)
マネジメントのやり方に明確な答えはないとは思っていますが、試行錯誤しながら自分なりのマネジメント方法を見つけていきたいと思います。
それではまた。
渡邊拓樹
当社のパートナー税理士に就任以来、相談のしやすい税理士を念頭に、100社以上の中堅・中小企業のクライアントを担当し、経営者から生じる様々な悩みを解決してきた。また、クライアントのクラウド会計の導入支援に力を入れるともに、会計に関する煩雑なバックオフィス業務の効率化を得意とする。
